2008年04月03日
アナログ放送の終焉の象徴なのか
桜咲く週末、何と東京タワーに行って来た。仕事柄、東京タワーの近くのxxヒルズなんてビルとかに行くことはあっても、なかなか「東京タワー」自体に行くことはなくて、いつも見上げていたタワーの中に入り、展望台に登るのなんてはて●年ぶりって感じである。
それにしても花見シーズンなせいか、道が混んでいる。首都高は3号、環状ともに大渋滞。谷町JTでは追突事故まで起きていて、1時間はかからんだろうって思っていた道程に1.5時間以上を費やした。
やっとついたタワーは、春休みなせいか、ガキお子様たちでいっぱいだ。展望台に登るにも、すでにえらい列ができている。こっちも甥っ子連れゆえしかたなく並ぶが、おいらは列に並ぶのが大嫌いなのである。どんなにおいしいラーメン屋でも、列ができていたらさっさと諦める性分なのだ!
そこで列に並ぶ前に、心の準備も兼ねて、まずは1Fの水族館へ……
それにしても花見シーズンなせいか、道が混んでいる。首都高は3号、環状ともに大渋滞。谷町JTでは追突事故まで起きていて、1時間はかからんだろうって思っていた道程に1.5時間以上を費やした。
やっとついたタワーは、春休みなせいか、
そこで列に並ぶ前に、心の準備も兼ねて、まずは1Fの水族館へ……
世界の地域別の魚たちが、水槽でけだるそうにゆる~い感じ丸出しで泳いでいる。いい加減渋滞を運転してきたこっちのあくびを誘う。ミノカサゴがそんな中で、優雅にヒレをばたつかせ存在をアピールしている。傍らではニモならぬクマノミが元気よく泳いでいるが、それ以外の魚たちは、どれも一様にテンションが低い。その上地味な魚が多いので、電気ウナギやオオナマズを見てもいつもの感動が湧き上がってこない。まぁこっちが疲れていたせいだろうけど。
いよいよ意を決して、展望台へ登る。といっても列に並んでから、エレベーターに乗れるまでおよそ30分。いつになったら乗れるのか……おいらのストレスはほぼ満タン
とりあえず乗り込んで、途中にある展望台まで登る。さすがにエレベーターは速い。あっと言う間に展望台まで着いたが、実はこれはまだ途中で、特別展望台なるものがさらに上にある。そこに登るにはもう一度料金を払わなくてはならない。エレベーターに乗るだけで、特展まで登ればおよそ1500円(大人料金)がかかる。子供はほぼ半額だが、いちいち30分並ぶ上に、この料金。いささか(かなり?)ぼられている感は否めない。
とりあえず展望台を一巡りしてみると、すぐ目の前に六本木ヒルズと東京ミッドタウンが肩を並べている。少し遠くに目をやれば、レインボーブリッジの背景にフジテレビの社屋ビルが見える。そう言えばこの東京タワーは、首都圏のテレビ放送を一手に担っていたんだなぁ。デジタル化されてしまうと、どこか別の所にタワーができるらしいが、東京の象徴として長らくはとバスツアーの人気スポットだったこのタワーはどうなるのだろう。リリーフランキーのおかげで再びメジャーになったばかりだというのに……(笑)
そんな万感の思いを込めていたら、展望台からの風景写真もセピア色になってしまう。10年後には「東京タワーから望む東京の風景」と題された写真は、本当にこんな色になっているかもしれぬ。いや大丈夫か。今や写真もデジタルな時代だったネ。
特別展望台にも上ってみたが(ここでまた45分ほど列に並ばねばならなかった……)、当然だが狭い。東京タワーの形状からもわかると思うが、上に行けば行くほど細まってゆく。だから特別展望台まで登ると、とてつもなく狭い。この日は、何せ45分も待たされるほどの人出だから、観光客であふれかえっていて、とても風景を楽しむどころではない。下の“ただの”展望台の方がゆっくりと風景を楽しめる。
ふと眼下に目を移せば、増上寺の境内に桜が咲き誇っていた。上から見下ろす桜も悪くない。普段下から見上げて愛でる桜もいいが、上から見れば大パノラマで風景とともに桜の美しい花々が楽しめることがわかった。この景観こそ、今日の唯一のここへ来た成果かもしれない。
あまりに並んでいる時間が長くて、午後から訪れた東京タワーを降りると、東京タワーはすでにライトアップされていた。光のタワーが東京の空に突き出している様は圧巻だ。
最後にみやげ物屋に寄ったが、地方から来ている方が多かったのだろう。「東京ばな奈」はもう完売だった。あれ、結構おいしいのになぁ~
仕方がないので、フィギュアの安藤美姫が流行らせたっていう「まりもっこり」ストラップだけを買ってきた。まりもっこりについては、いずれまた……
ハァ疲れた~(;´ρ`) グッタリ
いよいよ意を決して、展望台へ登る。といっても列に並んでから、エレベーターに乗れるまでおよそ30分。いつになったら乗れるのか……おいらのストレスはほぼ満タン
とりあえず乗り込んで、途中にある展望台まで登る。さすがにエレベーターは速い。あっと言う間に展望台まで着いたが、実はこれはまだ途中で、特別展望台なるものがさらに上にある。そこに登るにはもう一度料金を払わなくてはならない。エレベーターに乗るだけで、特展まで登ればおよそ1500円(大人料金)がかかる。子供はほぼ半額だが、いちいち30分並ぶ上に、この料金。いささか(かなり?)ぼられている感は否めない。
とりあえず展望台を一巡りしてみると、すぐ目の前に六本木ヒルズと東京ミッドタウンが肩を並べている。少し遠くに目をやれば、レインボーブリッジの背景にフジテレビの社屋ビルが見える。そう言えばこの東京タワーは、首都圏のテレビ放送を一手に担っていたんだなぁ。デジタル化されてしまうと、どこか別の所にタワーができるらしいが、東京の象徴として長らくはとバスツアーの人気スポットだったこのタワーはどうなるのだろう。リリーフランキーのおかげで再びメジャーになったばかりだというのに……(笑)
そんな万感の思いを込めていたら、展望台からの風景写真もセピア色になってしまう。10年後には「東京タワーから望む東京の風景」と題された写真は、本当にこんな色になっているかもしれぬ。いや大丈夫か。今や写真もデジタルな時代だったネ。
特別展望台にも上ってみたが(ここでまた45分ほど列に並ばねばならなかった……)、当然だが狭い。東京タワーの形状からもわかると思うが、上に行けば行くほど細まってゆく。だから特別展望台まで登ると、とてつもなく狭い。この日は、何せ45分も待たされるほどの人出だから、観光客であふれかえっていて、とても風景を楽しむどころではない。下の“ただの”展望台の方がゆっくりと風景を楽しめる。
ふと眼下に目を移せば、増上寺の境内に桜が咲き誇っていた。上から見下ろす桜も悪くない。普段下から見上げて愛でる桜もいいが、上から見れば大パノラマで風景とともに桜の美しい花々が楽しめることがわかった。この景観こそ、今日の唯一のここへ来た成果かもしれない。
あまりに並んでいる時間が長くて、午後から訪れた東京タワーを降りると、東京タワーはすでにライトアップされていた。光のタワーが東京の空に突き出している様は圧巻だ。
最後にみやげ物屋に寄ったが、地方から来ている方が多かったのだろう。「東京ばな奈」はもう完売だった。あれ、結構おいしいのになぁ~
仕方がないので、フィギュアの安藤美姫が流行らせたっていう「まりもっこり」ストラップだけを買ってきた。まりもっこりについては、いずれまた……
ハァ疲れた~(;´ρ`) グッタリ
Posted by You at 01:53│Comments(3)
│妄想プレイス
この記事へのコメント
σ(゚∀゚ オレ!! も並ぶの嫌いです。
甥っ子様も楽しめたんじゃないですかねぇ。。。
Youさんが我慢した分。。。
我家は関係ないけど、放送タワーが変わったら地デジのアンテナの向きも変えなきゃいけないのかなぁ~?!
それとも、併用かな・・・?
さて、仕事に逝く準備するか。。。
甥っ子様も楽しめたんじゃないですかねぇ。。。
Youさんが我慢した分。。。
我家は関係ないけど、放送タワーが変わったら地デジのアンテナの向きも変えなきゃいけないのかなぁ~?!
それとも、併用かな・・・?
さて、仕事に逝く準備するか。。。
Posted by daisuke at 2008年04月04日 06:28
甥子さんたちのお世話、お疲れ様でした。
私も行列は、、、
お陰で某有名なカレーうどんを地元なのに食べられないまま会社が移転(^_^;)
東京タワーから~子供が生まれてから逝ってないなぁ~
私も行列は、、、
お陰で某有名なカレーうどんを地元なのに食べられないまま会社が移転(^_^;)
東京タワーから~子供が生まれてから逝ってないなぁ~
Posted by takaq at 2008年04月05日 00:48
いや~、本当に疲れました(笑) しかも帰りはエレベーター待つのが嫌で階段で降りたら、翌日から3日ほど筋肉痛^^;
しかも東京ばなな売り切れで、往きも帰りも渋滞~。
東京タワーがこんなに人気スポットだとは思わなんだ~(笑)
しかも東京ばなな売り切れで、往きも帰りも渋滞~。
東京タワーがこんなに人気スポットだとは思わなんだ~(笑)
Posted by You at 2008年04月05日 03:07
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